こんにちはmayaです。
双子育児って何をやるにも労力が2倍以上で大変ですよね。
子供が小さければ、身体的にも精神的な負担も大きいです。
「ピークはいつなの?」「いつまで続くの?」と途方に暮れる方もいるでしょう。
私も先が見えない双子育児に、楽しいと思えないことが何度もありました。
でも大丈夫です!
いずれ落ち着く時が来ます。
我が家の双子はもうすぐ4歳になります。
大変なこともありますが、昔と比べると随分と楽になりました。
・今双子育児が大変だと感じる
・双子妊娠中で今のうちに情報収集をしたい
この記事を読んでいるママはそう思う方が多いのではないでしょうか?
双子育児経験者として、0~3歳の何が大変だったか、どう乗り切ったかを紹介します。
- 睡眠時間が確保できない
- 育児に慣れていないので手を抜くところがわからない
我が家の双子は眠りが浅く、昼寝も30分くらい。
大体どちらかが泣いている、そんな状況でした。
当たり前ですが、双子だからといって同時に寝て起きるわけではありません。
1人を授乳して寝かしつけたらもう1人。
昼夜そんな感じで気がつけば朝なんてこともたくさんありました。
最初は気も張っているので、不思議と辛くありませんでした。
ただやはり少しずつ疲労が蓄積していくの感じました。
生活リズムが狂ったことが精神的・体力的に辛かったです。
今思えばこちらの生活リズムが崩れていたので、双子にも影響があったのかもしれません。
- 「寝る時間」「ミルクの時間」「お風呂の時間」など、生活リズムを意識する
振り返って思うことです。
当時は余裕が全くなく、目の前のことでいっぱいでした。
泣いていてもしばらく様子を見るなど、新生児のうちからその辺りを意識すると後々変わるかもしれません。
もちろん、赤ちゃんの性格によって一概には言えないでしょうが試す価値はありそうです。
寝かしつけについては双子の寝かしつけに大苦戦!失敗した点と実践した寝かしつけの方法をご参照ください♪
- 動き出すので目が離せない
- 眠りが浅くまとまった睡眠を取れない
- 離乳食が進まず苦労した
お座りができるようになると、少し楽になったような気がしました。
多くはありませんが、お互いを見て笑い合ったり、声を出したりと心なしか子供同士の交流も増えたような。
見守りながらも、1人の時間(コーヒーを飲むとか)ができたのもこの頃だったと思います。
まぁ一瞬ですけどね笑
相変わらず睡眠は浅かったので、昼夜共に眠れずしんどかったです。
この時期は離乳食も始まるので、やることが増えて負担に感じる方もいると思います。
離乳食の負担が少しでも減るのであれば、全て頑張らずベビーフードを活用してもいいでしょう。
やるのはママですから!
離乳食については双子の離乳食は大変で辛い!なかなか食べない双子の離乳食の進め方や用意したものを紹介しますをご参照ください♪
また、はいはいやつかまり立ちができるようになると目が離せなくなります。
階段を登ろうとする、コンセントを触る、テーブルの上のものを触る・・
バリケードを購入し、自宅の模様替えをしたのもこの頃です。
- 言っても伝わらない
- バリケードを突破してしまうので危険(転落とか)
- イタズラがひどい
- 窓の開け閉めなど危険なこともできるようになった
- 喧嘩と泣き声が絶えない
今振り返るとこの頃が一番しんどかった気がします。
歩き始めると、それぞれ自分が行きたいところへ行きます。
ワンオペでの外出時に違う方向に歩いていくことも。
1人を捕まえもう1人を追いかける・・
私1人で双子を連れて出かけるのも一苦労でした。
子供なので当たり前と言われればそれまでなんですが、なにせ2人ですからね。
こちらの余裕もなくなり、今思うとかわいそうなくらい怒っていました。
周囲には「可愛いね~」なんて言われますが、休まる時がなかった私にはそう思う余裕がなかったです。
「双子はいっぺんに終わるから」
「年子の方が大変よ」
悪気ない言葉に、自分が上手くできていないだけなのかと悩むことも・・
もう自分自身の感情をコントロールできませんでした。(今もですが・・笑)
双子ママも同じようなことを言っていたので、自分だけじゃないというのが唯一の救いでしたね。
私は1歳児(2歳になる年)から復職したので、仕事中は1人の時間を確保できていました。
保育園入園で2人と離れる時間があったことで、精神的な負担はかなり軽減されたと感じます。
復職した時のことについては双子を抱えながら仕事復帰!働き方や毎日のスケジュールは?でまとめています。
- 意思疎通はできるが思い通りにならない時の癇癪
- 双子の喧嘩の仲裁
我が家の場合、3歳を迎えてもさほど楽になった実感はありませんでした。
3歳半を過ぎると口頭でのやり取りもかなりスムーズにできるようになりました。
着替えや食事も手伝うことが減り、外出でも比較的着いてきてくれるので、前より楽になってきたと実感しています。
もうすぐ4歳になる今では日中のオムツも卒業し、ベビーカーなしでも外出できています。
ここまで長かった・・
もちろん、まだまだ手はかかりますし思い通りにいかないと癇癪を起こすことも多々あります。
ただ手伝うことが少なくなった分、負担は減りました。
泣き声が辛い時は双子から離れる
- 安全を確保して双子から離れると、少し冷静になれる
同時に抱っこすることが難しい双子育児。
1人を泣いてあやしても、もう1人が泣いている。
こんな毎日が続くと精神的にかなり辛くなりました。
- イヤホンで音楽を聴く(安全を確保して)
- 違う部屋に行く
- 双子の動画を撮る
よくこの3つをやって気分を紛らわせていました〜
いくら可愛い我が子でも、どうしてもイライラすることもあります。
自分を落ち着けるために、一度その場を離れる。
しばらくすると泣き止んでケロッとしていることが多かったです。
少し自分に余裕がある時は、動画を撮っていました。
動画を撮っていると客観的に見ることができたような気がします。
ベビーカーで散歩
- 外に出て自分と双子だけで過ごす時間を減らす
我が家の双子はベビーカーだと嘘みたいにすぐに寝ました笑
泣き声を聞くと精神的に辛かったので、雨の日以外はほぼ散歩をしていました。
公園やショッピングセンターへ行き離乳食のストックを買って、コーヒーを飲んで一息つく。
外出は大変でしたが、今思うと毎日外に出ることで必死に自分を守ろうとしていたのかもしれません。
サービスの利用
- 自分だけの時間の確保&周囲に辛いことを伝えるきっかけを作る
1歳過ぎから一時保育の利用を始めました。
育児が辛く、区役所に相談に行ったことがきっかけです。
最初は泣き叫ぶ双子に後ろめたさを感じましたが、まとまった時間を1人で過ごすことができてリフレッシュになりました。
役所の方や保育園の先生にアドバイスをもらうこともできます。
求める答えではないかもしれません。
でも辛い時にどのようなサービスが利用できるのか聞くことも大切です!
一時保育の利用については双子ママがリフレッシュ目的で一時保育を利用してみて思うことをご参照ください♪
自宅の模様替え
- イライラしないための環境作りも大切
色々なことに興味を持ち、できることも増えてくると嬉しい反面困ることも・・
例えばキッチンに入って棚を開ける、窓の開閉ができる、階段を登るなど、家の中でも危険がいっぱいですよね。
言っても危険なことが理解できない時は本当に目が離せません。
言っても伝わらない→イライラするという悪循環を断つために、家具の配置を変えたりバリケードを購入して工夫しました。
いかがでしたか?
双子育児の大変な時期についてまとめました。
振り返ると1歳~2歳が精神的にも一番辛い時期だったように思います。
もうすぐ4歳になる我が家の双子ですが、ものすごく「楽になった」という実感は正直ありません。
乳児期、幼児期で異なる大変さは常にあり、大変さの中身が異なります。
育児に楽な時期はないなと改めて感じる毎日です。
楽にならないな~なんて思っているうちに、あっという間に大人になるんでしょうね。
自分1人で抱え込まないように、周囲にもサポートをしてもらいながら、一番大変な時期を乗り越えましょう!
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