双子の育児はとても大変なので便利で快適な育児用品が欠かせません。
特に双子ベビーカーは、移動を楽にしてくれる重要なアイテム。
今回はエアバギーココダブルについて、新生児から4歳まで実際に使用したレビューを紹介します。
エアバギーココダブルは、その機能性とデザイン性で多くのママ・パパたちに支持されていますが、実際に使ってみてどうだったか気になる方も多いはず。
- エアバギーココダブルの使い勝手はどう?
- 日常生活で感じたメリット・デメリットは?
この記事ではエアバギーココダブルの使用感や、日常生活で感じたメリット・デメリットを解説していきます。
購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。
エアバギーココダブルってどんなベビーカー?
基本情報
AirBuggy (エアバギー)は、スタイリッシュで高機能なベビーカーを提供することで知られているメーカー。
価格帯はおおよそ¥80,000~¥100,000。(販売場所やオプションによって価格が変動することがあります。)
- オンライン: 公式サイト、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの主要なオンラインストア
- 店舗:赤ちゃん本舗、ベビーザらス、デパートのベビー用品売り場
オンラインや店舗で購入可能です。
特徴
エアバギーココダブルの特徴は以下の通り!
- 重量:約13kg
- 使用時のサイズ:高さ95×幅71.5×全長90cm
- 折りたたみ時のサイズ:高さ82×幅71.5×奥行き45cm
- 適用年齢:新生児から4歳頃
- 最大荷重:各シート22kgまで。合計44kgの荷重に対応。
重量は双子用ベビーカーとしては比較的軽量。
2人乗りベビーカーとしては横幅は最小クラスで、エレベーターにも引っかからず乗車できます。
それぞれのシートが独立してリクライニング可能で、フルフラットもできるので新生児にも対応しています。
エアバギーココダブルの使い勝手
操作性
ココダブルは空気入りタイヤとサスペンションシステムを採用しており、スムーズな走行が可能。
前輪は360度回転するキャスター式なので、方向転換が容易で片手でもスイスイ押せます。
また幅71.5cmとスリムなので、狭い道やショッピングモールの通路でもスムーズに移動できます。
開閉方法
ココダブルの開閉は慣れれば簡単。
畳むとコンパクトになり、車種によりますが車に積むこともできます。
荷物カゴを挟むと上手く畳めないので気をつけて!
レインカバー
レインカバーは付属しており、ベビーカー全体をすっぽりと覆えるタイプなので、子供が濡れてしまうことはありません。
取り付けはマジックテープでできるので簡単。
前面にはファスナーがついており、ベビーカーカバーを外さずに子供を乗せ下ろしできます。
メッシュ窓が2箇所
キャノピーとベビーカー背面にメッシュ窓があります。
どちらも片方ずつ操作可能です。
キャノピーをおろしていても子供の様子を見ることができるので安心です。
暑い日は後ろを開けると風通しもよくなるので、ねんねの頃はよく開けていました。
収納スペース
収納バスケットは最大荷重は5kg程度、大きめなのでたっぷり荷物が入ります。
両サイドにファスナーがついているので大きく開いて出し入れしやすいのもポイント。
高さや大きい荷物だと多少引っかりバスケットがグラつくことはありましたが、大きさや出し入れについては許容範囲と感じました。
ハンドルにフックを着けることも可能ですが、筆者はベビーカーバッグを別途購入し使用していました。
哺乳瓶やお手拭き、お菓子など必要なものをサッと取り出せるのでとても使い勝手が良いのでおすすめです!
写真は実際に4年間使用したもの。
保管状態がよくなかったのか多少へたってみえますが、摩擦にも強そうなしっかりした作りなので綺麗に保管すれば形が崩れることはないかと思います。
サイドにバックルがついていてワンタッチで簡単に着脱できて、取り外してそのままハンドバッグとして持ち出すことができるので、中身を移し替える必要もないです。
アクセサリー
筆者はストローラーマットとシリコン素材のドリンクホルダーを購入しました。
ストローラーマットは、ふかふかしていてシートの汚れ防止にも役立つのであると便利です。
もちろんお洗濯も可能!
コットン素材は他のストローラーマットと比べお値段がお手頃で、今ならヘッドサポートが付いてるのも嬉しい♪
在庫限りで終了になるのでぜひチェックしてね!
ドリンクホルダーはカートのフレームに装着し、ペットボトルはもちろんペーパーカップもすっぽり入ります。
エアバギー付属品のボトルケースはカップ類は入れられないので、ベビーカー移動がメインの筆者は重宝しました。
シリコン素材なので汚れてもお手入れが簡単なところもポイント高い!
かなり使用感ありますが写真は4年間使用したドリンクホルダーです。
軽いですが形が崩れることもなく、ペーパーカップだけではなく小物も入れられるのであると重宝します。
ココダブルのメリット・デメリット
新生児から4歳までココダブルを使用していた筆者が、日常生活で感じたメリット・デメリットをまとめます。
ココダブルのメリット
- 新生児から4歳まで使える
- コンパクト
- 走行性が良い
- 段差昇降もスムーズ
双子だと移動することが大変ですが、ココダブルは新生児から使えるので1人でも外出できる点がとても助かりました。
横型だとどうしても幅を取りますが、比較的コンパクトなのでエレベーターや改札など通れないことはなかったです。
2人乗っているとは思えない駆動性の良さはさすがエアバギー!
片手でも押すこともできます。
子供が大きくなれば重量は感じますが、それでも安定した走行ができるのはエアバギーを選んでよかったポイントです。
また段差昇降もスムーズに可能で、わずかな段差であれば前輪を持ち上げることなく昇降可能。
電車に乗る際は、前輪を持ち上げれば問題なくできます。
ココダブルのデメリット
新生児から4歳まで高頻度で使用していた筆者が感じたデメリットは以下の通り。
- 空気を入れるのが面倒
- 畳むと少し不安定
- 通れない場所もある
約4年ほぼ毎日使いましたがタイヤがパンクしたことはありません。
ただ定期的に空気を入れる必要があるので、メンテナンスが面倒でした。
付属の空気入れはこちら!
コンパクトでバスケットに収納場所があるので、紛失の心配はないかと。
面倒ではありますが自転車同様、空気を入れると駆動力がアップするので定期的なメンテナンスを!
前項でエアバギーは畳むとコンパクトになるとお伝えしました。
ただ畳んだ時に足が一本しかないので、自立はしていますが少し倒れやすいのがマイナスポイント。
足が少し曲がっているとすぐ倒れる!
ココダブルはコンパクトでだいたいの場所で走行可能ですが、病院や店舗など気を遣ったり通れない場所も時々ありました。
ご自身の生活圏内を今一度見直して選ぶ方が良いでしょう!
筆者は縦型のキンダーワゴンもサブとして追加購入しました。
メインはエアバギー、サブでキンダーワゴンと行く場所によりベビーカーを変えるのも一つの案です。
ネガティブな面もあるけど、徒歩や電車移動がメインの方にはとても役立つベビーカーであること間違いなし!
双子ベビーカーはエアバギーココダブルのまとめ
エアバギーココダブルについて、新生児から4歳まで実際に使用したレビューを紹介しました。
ココダブルは、デザイン、使いやすさ、快適性、収納力など、多くの面で非常に優れた双子用ベビーカーだと言えます。
双子や年子、ワンオペ育児の方やベビーカー移動がメインの方には特におすすめのベビーカーです。
3歳を過ぎると使用頻度は高くありませんでしたが、遠出する時やワンオペ育児に重宝しました。
一方で価格が高めなのが少々ネックなのも事実・・
フリマアプリを覗いてみるのも一つの方法ですね!
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購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。
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